私がウディタを使う3つのポイント

私がウディタを使う3つのポイント

はじめに

真霜とうろと申します。すごい…まとめサイトっぽくない?
サムネイルはねくら様の素材を使わせていただきました。

 

ウディタとは?

 

WOLF RPGエディター(以下、ウディタ)SmokingWOLF氏がフリー公開されている「RPGゲームを作ることができる」2Dゲームエディターです。
http://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/

「2D」というと、東方とかElonaとかドラクエなんかが思い浮かびますが、2Dのゲームならほとんど作れます。STGもROGも作れます。というかSmokingWOLF氏(以下、煙狼氏)が全方位STGを制作されています。
これだけ聞くと「簡単に作れそう」と思うかもしれませんが、実際は結構大変です。
「これから簡単に、楽しくゲーム作りしたい」という初心者の方は、似たようなツールで「RPGツクール」シリーズを強く推奨します。煙狼氏も「シルフェイド見聞録」で使用されています。下のバナーから飛べます。フリーゲームなので是非。

ウディタを使う3つのポイント

①『ゲームの根幹部分』の自作に拘ることができる

例えば画面サイズを例に上げてみると…

画面解像度
320×240(倍)・640×480・800×600・848×480(16:9)・854×480(16:9)・960×720                          ・960×540(16:9)・1024×768・1024×576(16:9)・1280×960・1280×720(16:9)
タイルサイズ
16×16・32×32・40×40

因みにツクール最新作、「RPGツクールMV」の場合

ゲーム画面の高解像度対応

画面解像度がアップしました。前作(VX Ace)544pix × 416pixから816pix × 624pixへと高解像度対応いたしました。歩行キャラクターなども、基準サイズの32×32から48×48へ 原則として、前作(VX Ace)の画像を縦横1.5倍した内容となり、アニメーションや表現の幅が大きく広がりました。 https://tkool.jp/mv/new_function/02.htmlより引用

他にも、「MV」はデフォルトでMP3を再生出来なかったりと…

またツクールシリーズと同様基本的なシステムは搭載済み、簡単にゲームシステムを強化できるコモンイベント集が公式で設置されており、インストール作業は不要。そしてJavaScriptの知識が無くてもできる!RTP不要!無料!
(RTP…一部のツクールシリーズの動作で必要なファイル。前途の「シルフェイド見聞録」の動作でも必要です。)

まあ「MV」は初歩的な扱いが簡単だったりapk出力できたりしていいところもあるけれど…私の実際の作業風景です。ウディタはこんな感じ。

公式の紹介

 

②様々な大会の数々

「WOLF RPGエディターコンテスト」や「ウディフェス」など。
にて多少の雰囲気を味わっていただけたらと。

WOLF RPGエディターコンテスト(ウディコン)とは?

ウディタ製のゲームを競う、年一回開催のコンテストです。
本コンテストは皆さまからの一般投票のみで審査されます。

某MMD杯の様に魑魅魍魎が跋扈する混沌とした大会ではありません。一応ウディタリアンの最上級が集まる大会なのでROM専でも楽しめます。と言うか私もそうでした。
前回大会(第⑨回)の総合順位1位。私はこんなのは作れないなあ…絶対。うやらましい。

③製作者の真摯な姿勢


長い・・・これは私(真霜とうろ)が「二次創作NG」という「WOLF RPGエディターコンテスト」の規約(下記に詳細)ので疑問に思ったことを「連絡BBS」(http://www.silversecond.com/data/SilSecBBS/BBS_silsecbbs.shtml)に問い合わせてみた結果のTweetです。まあ要するに気軽に行けるんですよね。(まずは「WOLF RPGエディター 説明書」や「WOLF RPG エディター パーフェクトガイド」を参照してください。BBSはあくまでも最終手段として。力になれるかわからないけど私でも相談には乗るよ。)
そして…何よりは「開発日記」(http://smokingwolf.blog.fc2.com)です。私はウディタ公式HPを知ったときからずっと読んでいます。
具体的な内容は…

<名前のイメージ>

見た目に続いて「名前」も、基本的には「既存のイメージに乗る」方向で決めています。
たとえば、私の昔のゲームですが『シルフェイド見聞録』の主要人物の名前は
以下のような発想で命名されています。

(中略)

「アルバート」:正当派っぽい名前に感じたので、まじめなキャラに合うと思っていました。

「シーナ」:「シイナ」という発音は東洋人にもありそうな名前の「音」なので、
黒髪キャラに使うにはちょうど合いそうだと思っていました。

「セト」:音が他キャラと違うので異民族っぽいキャラに合うと思っていました。
神様の名前が付いてると、未知や神秘性があるというのもあるかもしれません。

「ガゼル」:サバンナの動物の名前なので、野生味のあるキャラに合いそうだと思っていました。

こんな感じに、これらの例では全体的に「それっぽい」と感じた
既存の名前をキャラクターに付けています。

他に「それっぽい名前」の面白い例としては、
「ミカエル」というと高貴そうな名前に聞こえるかもしれませんが、
同じスペルで「マイケル」と読むと、「よー俺マイケル!」なんて言ってそうな
ジョーク好きな黒人男性っぽいイメージになるという笑い話もあります。
あくまで日本人向けの話ですけど、おおよそ間違ってないんですよね。

このように「名前に備わった印象」は「覚えやすさ」に大きく影響する部分だと思うので、
使えそうなら「既存の名前」をバンバン借りてくる方がきっと効率的だと私は考えています。
http://smokingwolf.blog.fc2.comより引用

そんな煙狼氏の著書です。
「ゲーム開発者の地図: 20年の個人開発から学んだこと」
http://silversecond.net/contents/game/katamichi_making/
「片道勇者 開発記~四年の旅路~」
http://smokingwolf.blog.fc2.com/blog-entry-595.html

最後に

私個人としてはウディタは「プログラミングでのゲーム制作が何かと面倒な人」に一番お薦めします。もちろん経験ない人も一度試してみることに損はないと思います。少し概念の理解が難しかったりツクール系やプログラミングと勝手が違うかも知れませんが慣れれば(比較的)簡単だと私は感じています。
そしてウディタ開発者の煙狼氏のお言葉です。

何においても自分はゲームを作るのが好きだから、今まで、ずっとそれを貫いてきた。
最初は一人だったが、道の過程でたまたまたくさんの偶然や仲間が自分を助けてくれた。
運にめぐまれなければ、きっと道の途中で終わっていた。
それを無駄にしないためにも、やれる限り、ここから先もずっと歩き続けたい。
仕事にすると苦しかったり、大変だったりすることも多いけれど、イヤだと思ったことはまだない。
この挑戦の繰り返しが、自分の心をもっと強くしてくれると信じている。今日の自分が、昨日の自分より強くありますように。
そして今日のみんなが、昨日のみんなより強くありますように。

                      

雑記カテゴリの最新記事